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投球時の肩への負担と野球肩とは

2018.08.02 | Category: 未分類

腰痛肩こり・背骨矯正専門」仙台市宮城野区の治療院アテオスです。野球肘に引き続き野球肩についてお伝えしていきます。実は投球というのは肩や肘にものすごい負担がかかることをご存知でしたか?野球肩で整骨院や病院に行かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は私も肩を壊した経験があります。なので野球が好きな子供たちにはそのようになってもらいたくないと思ってます。

仙台市、野球肩、腰痛、肩こり

投球場面で肩への負担は変わる

投球動作の4つの期分け

投球の場面はストライド期、コッキング期、加速期、フォロースルー期に分けられます。ストレイド期はボールがグローブから離れて足がつくまでの場面を言います。コッキング期はそこから胸を張り、腕を後ろに引ききるまでを指します。加速器は胸を張った瞬間から腕を前に捻りボールをリリースするまでの場面を言い、リリースしてから最後まで腕を振り切るまでがフォロー期です。

ストレスの場面と大きさ

肩には様々な筋肉や靭帯などが集まり色々な役割を担っています。また投球時に肩にかかるストレスは非常に複雑で投球の場面によってどこにストレスが加わるかが変わることもあります。コッキング期では腕が後ろに持っていかれる力と後ろに捻られる力が加わります。この力によって肩の前面にある上腕二頭筋腱などの組織に負担がかかります。加速期では腕を急激に前に回転させる動きが起こります。その速さは秒速6000〜8000度と言われており、時計の速さで言うと1秒間に20周するほどの速度で腕が回っています。そのくらい速い速度で肩がま回されることにより、肩の様々な組織に捻られるストレスが加わるのです。フォローする期では腕が強い力で引っ張られます。この力により主に棘下筋という肩後面の組織にストレスが加わります。このように投球時にはフォームの異常や過度な投球数により怪我をするリスクにさらされているのです。

棘下筋炎

練習後に肩後方に張りを感じることから始まることが多く、悪化すると投球時のリリースからフォロースルーにかけて肩後方に痛みやだるさを感じるようになります。普段の生活ではあまり痛みを感じません。

投げる時ボールが手から離れると強く振った腕にブレーキをかけることになります。その時に肩の後ろにある棘下筋と言うインナーマッスルに強く負担がかかります。これを繰り返すことで少しずつ棘下筋が疲労して肩の後ろが硬くなり、痛みが出てきます。肩後方のストレッチを定期的に行うことで症状は比較的早期に回復しますが同時に肩後方に負担のかかるフォームを修正しないと再発を繰り返すケースが多く見られます。痛みが長く続くと棘下筋の筋力が低下し、痛くてさらに筋力が低下。筋力が弱いからすぐまた疲労して痛む。という悪循環から抜け出せなくなります。

インピンジメント症候群

投球時に胸を張って、腕を前に持ってくる時に引っかかる感じや肩の上部に痛みが出ます。無理に投げ続けると徐々にテイクバックで腕を上げる時にも痛みを感じるようになります。バンザイで最後まで上げると肩の上部で詰まる感じや痛みが出るのが特徴です。悪化すると肩が腫れて安静にしていても痛みが出てきます。

骨がぶつかり、その間にある肩峰下滑液包や腱板が触れることでインピンジメント症候群がおこります。滑液包や腱板が挟まれた状態で肩をひねる動作を繰り返すと徐々に痛みが強くなります。症状が軽ければ比較的早く、3週間で回復しますが、投げ続けると腱板を痛める可能性があります。 腱板損傷は復帰までに3ヶ月から半年かかり、さらに悪化すると野球が続けられなくなることもあります。

腱板損傷

症状は徐々に始まる場合と急激に痛みを生じる場合とがあります。投球時では胸を張って、肩が後ろに引かれる時に肩の内部や後方に痛みが出る場合が多く見られます。悪化すると日常生活で腕を上げられなくなり、安静にしていてもうずくような痛みが出ることがあります。

投げるときの胸を張って、腕がしなる場面で腕が後ろに引かれすぎることで肩の後方で腱板(棘上筋、棘下筋、肩甲下、筋小円筋からなる)が関節の間に挟まれて損傷を起こします。これがいわゆる腱板損傷です。インピンジメント症候群と悪化した場合の症状が似ていますが、損傷に至るメカニズムには違いがあります。症状の改善には時間がかかることも多く、痛みの改善に1〜2ヶ月。腱板の筋力回復に1〜2ヶ月。さらにフォームの矯正などを行うと復帰を早くても3ヶ月。通常は半年程度はかかり、中には野球が出来なくなったしまう人もいます。肩の後ろの筋肉の硬さが原因となるのに加え、もともと肩が柔らかかったり、投げすぎて肩の前側が緩くなったりしている人に多い傾向があります。

肩関節唇損傷

胸を張ってから腕を前に持ってくる瞬間やリリース時に関節内部に痛みが出ます。痛み以外の特徴的な症状にはリリース時にガクッと力が抜ける感じがしたり、力が入らなかったりすると訴えることがあります。また肩を回すと関節の中がコキコキ音がなることもありますがこれは他の障害でも起こり得る症状です。

関節唇の上方には上腕二頭筋長頭腱がついていますが投げる時に胸を張った際に腱が強く引っ張られ、捻じ曲げられることで関節唇が肩甲骨の骨から剥がれて損傷が起こります。関節唇が剥がれると上腕二頭筋に力が入らず肩を安定させることはできません。そのため特にリリース時に脱力するような症状が出てきます。リハビリによる根本的な治癒は難しく、症状が持続する場合は手術も行われますがインナーマッスルや肩のストレッチフォームの改善で症状が軽減する場合もあります。投球時にガクッとした脱力感がある場合は早めに医療機関を受診しましょう。

投球のために必要な肩の機能

  1. 肩甲骨の重要性:肩というのは肩甲骨と上腕骨という骨で構成される関節のことをいいます。投球時に関節に大きな力が加わることでいろいろな肩のケガがおこります。ケガをしない為にも肩の関節の柔軟性や胸椎という背中の背骨、肋骨の柔軟性が必要なのです。
  2. 腱板の機能:肩関節には腱板というインナーマッスルがあり、4つの筋肉で構成されております。この4つの筋肉がバランスよく働くことで肩関節が安定するのです。

まとめ

野球肩にならないためには肩関節のの柔軟性とインナーマッスルの筋肉トレーニング、定期的なストレッチングが必要になります。もし、肩に違和感を感じ3日しても改善されない場合は早めに整骨院や整形外科、治療院を受診することをオススメいたします。

本日も最後までお読みいただきましてありがとうございます。

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施術の流れ

問診票記入

問診票に症状や体のお悩みを記入していただきます。 気になる症状はすべて記入してください。 問診票に書ききれないことなどあれば、問診時に詳しくお話をお伺いしますのでご安心ください。 問診票記入後は当院の説明と料金の方を受付からご説明があります。

姿勢検査

記入後は移動していただき、姿勢の写真撮影を行います。 姿勢分析検査では背骨のカーブ、肩の位置、頭の位置、重心の偏りなどを見て、筋肉のバランスと背骨の全体的な評価をしていきます。

問診

姿勢の撮影後は問診に入ります。 まず、お悩みの症状について詳しくお伺いします。 どこが気になるか?いつ頃からか?症状以外にも体の不調はないか。 他にも困っていることや、不安なことがあれば遠慮せずにお伝えください。

検査

問診での情報を元に検査を行います。 整形学的検査 症状に合わせて、それぞれの関節や筋肉の状態を調べていきます。病院の画像診断だけではわからない事も多くあります。その為にそれぞれの正常か異常かの動きを検査し、評価していきます。 知覚検査、筋力検査 場合によっては感覚神経の検査を行います。 また筋力検査で検査していきます。 脊柱温度検査 特殊な機械で背骨から骨盤までを背骨に沿って動かしていきます。 それにより、背骨の状態を検査していきます。 脊椎可動検査 背骨、骨盤の骨の可動域の検査を指で触診していきます。 触診検査 患部に触って筋肉の緊張度合いや拘縮を左右比べて検査をする事で症状としては普段感じていない問題点が見つかったり、画像診断では判らなかった体の異常部位を見つける事ができます。

カウンセリング

検査結果を踏まえたうえで症状を引き起こしている根本的な原因、体に起きている症状以外の問題点、そしてそれを改善する為の治療方法をお伝えします。 説明が分かりづらいなどありましたらお気軽にお伝えください。 大切なお身体の事なので、ご納得いくまで説明させていただきます。 また、検査結果により最善の治療期間と治療頻度をお伝えいたします。 カウンセリングに同意いただけましたら、施術に入っていきます。

施術

患者様の状態に合わせて体の筋肉や骨格に対する施術をおこないます。 特に骨盤や背骨の骨格の状態は全身に大きく影響しております。 患者様の体の状態を把握しながら施術を進めてまいります。 施術時間は約30分になります。 施術終了後は日常での禁忌事項やストレッチ法などをお伝えし終了になります。

ご予約とお会計

最後に受付でお会計、次回からのご予約をとって頂き終了になります。 初めて施術を受けた日は体を回復させようと働きますので、十分な睡眠をお取りください。 また、お帰りの際に不明な点や質問などありましたら、遠慮なく受付にお話しください。
※初診時は体の状態をしっかりと把握する為に問診、検査、カウンセリング、施術が入りますので1時間弱かかります。ご了承ください。 2回目以降は30分程度になります。

アクセス情報

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〒983-0014 宮城県仙台市宮城野区高砂1-17-12

休診日

日曜・祝祭日
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